第3回「賃上げに関する実務者協議会」を開催

 浜野喜史府連代表(参議院議員/党副代表)は13日、国民民主党、自民党、公明党による「賃上げに関する実務者協議会」の3回目となる会合に出席した。賃上げ実現や可処分所得確保のための対策について自民党・公明党と協議を行った。

 終了後、浜野議員は記者団の取材に応じ、「日本が長年課題としてしている『給料が上がる経済』の実現を果たすためにも、家計や企業における物価高騰の負担のさらなる軽減が急務である。国民民主党からは追加の電気代値下げの他、支援対象外となっている『特別高圧電力の値下げ』や『年収の壁突破給付』等、具体的な策を提案した」と述べた。