【党大会】国民民主党 2022年 定期大会を開催

国民民主党は11日、東京都内で2022年定期大会を開催した。同大会には代議員として所属国会議員23名が会場に参集し、各都道府県連代表者30名はオンラインで出席した。また、会場には会派を共にする国会議員や、衆参の公認予定候補者も出席した。
大会では、今年が参議院議員選挙の年であることを踏まえ、「党の資源を集中的に投入するとともに、すべての取り組みを選挙に直結させ、勝利するための体制を整えます」とし、「「対決より解決」の姿勢を貫き、政策本位で「改革中道」の仲間を増やしていきます」などとした活動方針を全会一致で承認した。
大会には来賓として日本労働組合総連合会の芳野友子会長も出席し、「今、日本には様々な課題が山積しています。国民民主党には、引き続き働く者・生活者の立場に立ち、将来世代の希望となるような解決策を示していただきたいと思います。連合も政策・制度の実現に向けて、国民民主党と連携をはかり、ともに明るい未来をつくっていきたい」と協力を呼び掛けた。

国民民主党2022年度定期大会活動方針(PDF)

代表挨拶(PDF)